本尊:阿弥陀如来(恵心作)、法然上人
開山:行誉上人
開基:応仁年中に法界寺と称して開山する
寺宝:法然上人木像、絹本日の丸の名号
<由緒沿革>
応仁年中(1467~68)京都より行誉上人が来島し、河崎に法界寺を開山した。その後、河原田、鶴子銀山町等を経て、慶長十一年(1606)頃相川の現在地に移った。文化八年(1811)寺号を法然寺と改称。当寺は名僧多く住し、島内に末寺七ヵ寺を擁した名刹寺院である。
本尊:阿弥陀如来
開基:敬誉上人
寺宝:阿弥陀如来木像(片袖の弥陀)、地蔵菩薩木像
<由緒沿革>
天和年中(1681~83)開基する。当時境内に立山石があったことからこれを寺号とした。本尊は御衣の片袖がないところから世に片袖の弥陀と称している。